度ありカラコンの安全性

度ありカラコンは、装用時の注意をしっかり守って使用するのが大事で、装着したまま眠ったり、装用時間を越えてしまったり、ケアを怠ることがないようにします。

カラコンが原因となって生じたトラブルの原因は、ケア不足や長時間の装用など、使い方を理解していなかったことによるものが多いです。
取扱説明書に書かれた警告や注意を守り、必ず正しく安全に使わなければいけません。

重篤なカラコンによるトラブルは、装着して数日や数カ月では現れず、何年も経ってから出てくるものなので注意が要ります。
ケアが大事で、初心者ならワンデーが良いでしょう。

通販で度ありカラコンを購入する際は、許可番号が付記されているか、安全性や品質に問題はないかもよく確かめることです。
度ありカラコンの購入先は、厚生労働省の高度管理医療機器の承認を得ているショップを選ぶことです。

国内で製造された度ありカラコンの場合、安全性が評価された承認番号付きの度ありカラコンもあり、こうした商品は、安全性が補償されているので初心者でも失敗が少なくなります。

カラコンでトラブルの元になった主な原因として、カラコンの酸素透過性の低さがあります。
目の表面の角膜には血管が無く、角膜は空気中から酸素をもらって活動しています。

酸素透過性の悪いカラコンを装着していると、角膜が腫れたり、キズがついたりして感染の原因になります。
このため、酸素透過率の高いレンズのカラコンがおすすめです。

カラコンブランドも、安全性を詳しく説明しているブランドが良いでしょう。

安全性を確かめるには、ランキングやショッピングサイトの売れ筋を調べるのも一つの方法です。
ランキングで上位の商品は、安全性が高く目の乾燥を防ぐ潤いタイプのものもあります。